CROSS†CHANNEL


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●ゲーム詳細
ゲーム名 CROSS † CHANNEL
メーカー FlyingShine
備考 2003/09/26発売
管理人作・語録へのリンク
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お世話になったサイト the spring-heralding gale
AZEL-NYO
●本体・関連商品など
クロスチャンネル
〜To all people〜 通常版
[ゲーム]
PS2版です。




●製品紹介
夏。

学院の長い夏休み。
崩壊しかかった放送部の面々は、
個々のレベルにおいても崩れかかっていた。
初夏の合宿から戻ってきて以来、
部員たちの結束はバラバラで。
今や、まともに部活に参加しているのはただ一人という有様。

主人公は、放送部の一員。
夏休みで閑散とした学校、
ぽつぽつと姿を見せる仲間たちと、主人公は触れあっていく。

屋上に行けば、部長の宮澄見里が、
大きな放送アンテナを組み立てている。
一人で。
それは夏休みの放送部としての『部活』であったし、
完成させてラジオ放送することが課題にもなっていた。
以前は皆で携わっていた。一同が結束していた去年の夏。
今や、参加しているのは一名。

そんな二人を冷たく見つめるかつての仲間たち。
ともなって巻き起こる様々な対立。
そして和解。
バラバラだった部員たちの心は、少しずつ寄り添っていく。

そして夏休み最後の日、送信装置は完成する―――
装置はメッセージを乗せて、世界へと―――

(Official Home Pageより引用)


●評価一覧
点数評価 シナリオ キャラ グラフィック エロ 音楽 ボイス 効果・演出 ゲーム性 システム
91 -
 すさまじいほどにシナリオで魅せられたゲーム。このゲームにおいて群を抜いてハイレベルなのはテキストですね。もう、言葉にし難いが……。ものすごいシナリオだと思いました。逆に言うと、その分グラフィックや音楽はイマイチだったということですが。
 かなり暗い系の話です。外見は暗くなさそうに見えて、実はドロドロした話です。プレイヤーに情報を小出しして謎めかせ、それを少しずつ明らかにしていって符合させる。そんな手法がとられていたゲームです。予定調和的なエピソードがないといえば嘘になりますが、それでもキッチリと魅せる。ライターの手腕が優秀だと思われる要因です。感動を求めている人も、暗い話が好きな人も、謎解きが好きな人も、オススメです。
 というか久々に出た超優良作だと思います。不作だと嘆かれた2003年、はにはにと天使が発売ということで鬼門であった9月26日。よくぞやってくれました。伏兵でした。平伏!



●ジャンル別評価
シナリオ
その他留意点
特になし。
 もうシナリオが全てとも言えるこのゲーム。ライターが一人なのはよかったと言えます。文章の魅力は溢れんばかりで、腹抱えて笑えます。難解な表現や逸話・単語や漢字がバンバン出てくる割にドス黒いギャグがこれまたバンバン出てきて、テキストを読むのが全然苦痛になりませんでした。「CROSS † CHANNEL」編に入ってから少しダレましたが、その時の狂気の文章は、MOON.の最後の「スノコ買い」を彷彿し、とても好きです。
 文章の魅力はさることながら、キャラクターも非常に立っています。どのキャラも魅力的で、そして考え方に個性がありますね。個性はあればいいってもんじゃないんですが、このゲームではそれぞれが本当に魅力的です。設定上、同一のキャラクターでも様々な行動を見ることができるのですが、それがまた面白い。哲学的な思考とは切っても切れない世界とキャラクター達。頭を使います。
 そして何と言っても忘れられないのがギャグ。そして散りばめられた雑学。ライターのカバーする雑学の広域さ加減には度肝を抜かれます。あまりに面白いので、語録・キャラ語集を作ってしまいました。
 選択肢難易度はやや高め。どういう風に攻略するかに戸惑うと思うので。




グラフィック
その他留意点
特になし。
 取り立てて美しいわけでもないですが、かわいい絵柄。作品に適合していたのかどうかは微妙ですが、違和感が丸出しだったということはなかったです。
 レベルとしてはそれほど高くない部類だと思います。




エロ
その他留意点
特になし。
 位置的には普通の純愛ゲーと変わらないエロでした。しかしストーリーに密接に関わる部分もあり、なかなか面白い演出だったように思います。




音楽
その他留意点
-
 OPムービーがなかったのでOP曲がなかった。ボーカルものはエンディングの1つだけで、物足りなかったです。BGMも印象に残るものはなく、音楽で1点を失ったという感が強いです。
 修羅場の曲などは雰囲気が出ていてとてもよかったですが、もう一押しが欲しかったと思います。
 ……ところで、一曲だけメチャクチャ聞き覚えのある曲があったんですが。ええ、槇原がSMAPに提供したあの曲ですよ。「A→B→C」の時、「A→C」であるという論理学に従うと、GARNET CROWの「夏の終わりの長い雨」とも酷似していることになりますな。これはちょっと(米笑)。




ボイス
その他留意点
特になし。
 ボイスはよかったです。霧の声が、メリハリついてて使い分けが巧かったと思います。他のヒロインも合ってないようなキャラはいませんでしたし、文句はそれほどなかったです。
 ただ、友貴の声が気に入らなかった。




効果・演出
その他留意点
特になし。
 OPムービーがないのが残念でした。特に視覚効果は秀でてなかったと思います。




ゲーム性 -
全般
面白さ -
やり込み -
整合性
必要性 -
難易度 -
その他留意点
特になし。
-




システム
その他留意点
特になし。
 セーブ&ロードを右クリックで表示できず、右クリックを2回するとフルスクリーン←→ウインドウの切り替えになるのが鬱陶しかったです。その他については、CG鑑賞・シーン回想がきっちり実装されていてよかったと思います。





●キャラ評価
キャラクター
主要キャラ萌えメーター
キャラ名 ダメ 普通 萌えゾーン 死に繋がるゾーン 神に与える名
怒髪天 スルー 普通 いいね 微萌 激萌 吐血 死去 成仏 オリジナル称号
曜子
美希
美里
冬子
遊沙
七香
 マジでキャラの魅力が……。
 霧のキリッとしたところ(米笑)と可愛いところの切り替え(英笑)がもうすこぶるかわええのですよ!!!!!!!
 曜子さんの話とそのしたたかさも好きだし。経験値ためまくった美希もかなりいいし。冬子も……。
 もうみんな大好き。こりゃ萌えんとダウンが恐ろしいことになるね。